当サロンのパーソナルカラー診断は21分類に分かれています。
パーソナルカラー21分類は、基本の4シーズン分類をさらに細分化したもので、個々の特性に合わせてより詳しく似合う色を見つけることができます。
パーソナルカラー診断の基本については、こちらの記事をご覧ください
上の記事にもあるように、パーソナルカラーは通常
- ベース(イエローベース・ブルーベース)
- 明度(明るい・暗い)
- 彩度(鮮やか・淡い)
- 清濁(清色・濁色)
によってカテゴライズされます。
この「ベース」の部分に レッドベース(赤み) を加えたものがパーソナルカラー21分類です。
レッドベースとは?
レッドベースは、イエローベース・ブルーベースとは意味合いが少し違っていて
赤系統の色が得意
な人のことです。
イエローベース・ブルーベースの場合、色に関係なく
黄みに寄った色が得意(イエベ)・青みに寄った色が得意(ブルベ)
で分けられます。
しかし、レッドベースの場合は赤みに寄った色が得意というわけではなく、
ピンク・赤・ボルドーのような、赤系統の色が得意
ということになるんです。
「赤みに寄った色」と「赤系統の色」の違い
え、赤みに寄った色と赤系統の色って同じじゃないの?
そう思われる方もいるかもしれません。
では、それぞれについて説明していきますね。
・赤みに寄った色
特定の色が赤の要素を多く含んでいる場合に使われる表現で、他の色に赤みが加わったものを指します。
・赤系統の色
色相環上で赤に分類される色や、その近くの色を含む色全体を指します。
赤系統には、純粋な赤・朱色・ボルドー・ピンクなどが含まれます。
これらの色は、全体として赤の系統に属し、さまざまな明度や彩度で変化する色相です。
簡単に言うと、
- 赤みによった色・・・他の色(緑、黄色、青など)に赤が少し加わって赤っぽくなった色
- 赤系統の色・・・純粋な赤や、赤に近い色全体(ピンク、ボルドーなど)
ということです。
だから、レッドベースの人は青系統の色は苦手だし、黄色系統もそんなに得意ではありません。
あくまでも赤が入ることで華やぐ人が、レッドベースということになります。
パーソナルカラー21分類一覧
21分類は以下のように分類されます。
かなり細かく分類されていますよね。
どうでしょう?これだけ分類されていると、本当に自分に似合う色が見つかる気がしませんか?
これが21分類の強みなんです!
まとめ:本当に自分に似合う色を知りたい人にとって、21分類は効果的!
私はパーソナルカラー21分類を知る前に、あるサロンでプロ診断を受けたことがあります。
その際に【ブライトスプリング】という診断をされ、診断を頼りにネットで検索したコスメや洋服を買ってはみたのですが「なんか派手かも?」「本当に似合ってるのかな?」と感じることが少なからずありました。
そんな時に21分類と出会い、再度診断してもらったところ、私はスプリングタイプの中でも黄みが得意な
黄み・スプリング
だということが分かったのです。
この診断で、今までどこかしっくりこなかった理由が分かり、どんな色が自分自身の魅力を最大限引き出してくれるのか明確になりました。
21分類での診断を参考にコスメやファッションを選ぶことで失敗も無くなり、どの服も自信を持って着れるようになったんです。
私と同じようなお悩みを持っている方に、パーソナルカラー21分類はピッタリな診断だと思います。
きっと自分の「似合う」が明確になるはずなので、今までの診断で満足できなかった方に是非体験してほしいです!
サロンでお待ちしております☺
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