骨格診断やパーソナルカラー診断が必要な人・不要な人

突然ですが、私が人生で初めて好きになったアイドルはKinKiKidsの堂本剛さんです。

先日、テレビ番組に剛さんが出演されていたので観ていると、ご自身の生き方やファッションについて語る場面がありました。

その中で

「ファッションなんて、着たいものを着ればいい」

とおっしゃっていたんです。

それを聞いたときに、ふと

「剛さんは骨格診断やパーソナルカラー診断がいらないタイプだな〜・・・」

と感じました。

あなたのファッションに対しての考え方は？

どうしてそう思ったのか。

それは「洋服を選ぶときに何を大切にしているか」が、剛さんと私は異なる　と感じたからです。

ちなみに、私は次の３つを大切にして選んでいます。

①については、私は

を着ることでテンションが上がるタイプなので、そういうものを選んでいます。

②については、トレンド好きと言っても１０代や２０代のトレンドファッションをそのまま着るのは難しい場合もあるので、今の自分の年齢と照らし合わせて痛くならない着こなしを意識しています。

そして③。

周りからファッションを褒められることで、嬉しくて自信が持てるタイプです。笑

では、どうすれば周りから「似合ってる」と思ってもらえるのでしょうか？

そこでサポートしてくれるのが「骨格診断」や「パーソナルカラー診断」なんです！

骨格診断やパーソナルカラー診断は、その人の体型や肌トーンになにが一番マッチするのかを知るための診断です。

この診断結果を取り入れることで、自分の個性を強みに変え、最大限に活かすことができます。

私のように周囲から好印象を持たれたい方にとって、診断は有効な手段だと思います。

では、堂本剛さんはどうでしょう。

剛さんは、おそらく骨格はストレートタイプ、パーソナルカラーはブルベ夏だと思われます。

ただ、よく着ているファッションは重ね着スタイルや個性的なデザインの服が多く、骨格ストレートの王道であるシンプルベーシックなスタイルとはかけ離れた印象です。

カラフルな洋服もよく着ていて、自分の好きな色を選んでいる感じがします。

これらのことや番組での発言を踏まえてみても、剛さんが服を選ぶ上で大切にしているのは

「周りからどう見えるのか」ではなく、「自分が何を着たいのか」

だということが垣間見えます。

剛さんのように、自分の好みやスタイルが確立されていて、自由にファッションを楽しんでいる方にとっては、骨格診断やパーソナルカラー診断はあまり必要無いかと思われます。

診断に興味があって受けるかどうか迷っている人は、まず自分が洋服を選ぶうえで何を大切にしているのかを考えてみてください。

その中で、

自分の好きな服を着ることが幸せ・・・不要

自分に似合う服を着ることが幸せ・・・必要

これを最終的な基準にすると、必要かどうか判断しやすいんじゃないかな〜と思います。

診断は決して安いものではないので、この記事を読んで「私には不要だな」と感じた人は無理に診断を受ける必要はないでしょう。

ファッションをどう楽しみたいか、どれだけ自分に似合うスタイルを追求したいかによって、骨格診断やパーソナルカラー診断の必要性は変わります。

この記事が迷っている方の参考になれば嬉しいです☺